ワイヤレスイヤホンにはカナル型とインナーイヤー型の2つのタイプがあります。
カナル型のイヤホンは耳栓型のイヤーピースを耳の穴の中にに直接挿入するタイプなので外れにくいことと密閉性がいいので音楽の再現性が良く音漏れが少ないという特長があります。
しかし長時間使っていると耳の穴が痛くなってきたり、耳を塞ぐことで閉塞感があって苦手という人も多いです。
インナーイヤー型のイヤホンは耳の穴の入口に音源がくるように耳介に引っかけて装着するので外の音が一緒に聞こえるため閉塞感が無いのですが音楽を聞くには細かい表現などの再現性は弱くなります。また引っ掛けているだけなので外れやすいことと音源が耳の外にあるので音漏れが大きいです。
耳を塞ぐ形なので音の再現性がとても良いのですが適度に外の音が聞こえるので閉塞感がありません。
また耳のホール状のところにスッポリと収まっているため少し激しく動いても外れることがありません。
そしてその装着感がとても優しいのです。
今までのインナーイヤー型のイヤホンと違う独特のソラマメのような形が耳の穴の手前にあるホール部分にソフトだけどしっかりと収まっていることと、その軽さのおかげでとても楽です。
長時間装着していても痛くなることはほとんどありません。
レビューを見ても
「まず、軽くてびっくりしました。これまで使っていたインナーイヤーのイヤホンと違って周囲の音が聞こえるので快適です。レストランやカフェで音楽聴いてるみたいな新感覚です。これなら仕事しながらも使えます。音もよく、耳小さめの女性ですがピタッとしっかり止まります。」
「設定が簡単で、耳へのフィット感が優しくて、音がクリアで何時も使っています」
という良い評価が多いです。
ノイズキャンセリング機能もついていますが音の再現性が良いので使わなくても良いくらいです。
ケースが他の製品より一回り小さいのでポケットに入れておいても邪魔にならないしケースがバッテリー式の充電器になっていること、ケースからイヤホンを出すと電源がオンになるなど使いやすさも抜群ですよ。